今年立山テント泊に備えてトレッキングポールなるものを初購入。
2018年から低山中心に、まぁ体の健康を兼ねて始めたトレッキングに、大層にポールなんて不要、邪魔だし、足腰鍛えられないし、なんか年寄りみたいと、何となく心理的に壁を作ってました。
結論は、早く買っとけばよかったと。
実際、トレランよりもキャンプ+トレッキングというスタイルが増えたことも理由の一つでした。
LEKI レキ 1300415 マイクロバリオ カーボン(LEKI MICRO VARIO CARBON)660ブルー(2本1組)(トレッキングポール)(快適家電デジタルライフ)
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レビューはここが詳しい
個人的なレビューですが、
①120cm以上伸ばすことができる。
身長が180cm以上ある方にはちょうど良い。
実はどこでもいいやとモンベル で買おうとしたら皆短かい。意外と長身向けはないようです。
②折り畳み
以前ガイドさんに折り畳みがコンパクトに畳めてザックに入ると聞きました。
③オリジナリティ
練習を兼ねて安物でいいとも思いましたが、①②で候補が絞られてしまい、またたまたま好日山荘でLEKIに触る機会がありました。
エルゴンサーモロンググリップという天辺が丸く、下山時には天辺を上から握ることができて楽なことや、使ってみて独自のストラップが手に馴染んで疲れにくく気に入りました。
④選んだモデル
ストック初心者だし重くなるのでアンチショックはパス。先のレビューでも効果が感じにくいようでした。高くなるしね。
ハイエンドのカーボンは軽いが高く、更にアルミモデルより折れやすいらしいのでアルミの本モデル660ブルーにしました。
地味に渋いモデルを選べたと感じています。
⑤その他
ここ押さないと伸びないのですね。
初めて触った時伸ばせなくて戸惑いました。
⑥効果は絶大
立山でのテント泊ではザックの重さが20kgとなり長い階段ではストックに助けられました。
軽装備でも下り足を滑らせる不安がかなりなくなりました。
大台ヶ原、山上ヶ岳、釈迦ヶ岳を3日間歩いて驚いたのは足にほとんど筋肉痛が来なかったこと。逆に腕や胸筋にやや張りがあり、全身に負担が分散していることを実感します。
岩場を除き、登りも下りも出番は多く、1-2泊の縦走には欠かせないように感じました。
軽量タープやツェルト導入も検討中で、トレッキングポールがあると可能性も広がり楽しい!
キャンプの時のランタンも吊るせないかな。